夜には日焼け止めは原則必要なし
太陽が出ていない夜においては、原則日焼け止めなどを塗る必要はありません。
紫外線は、朝から14時ごろまでが特に強く、それ以降は徐々に少なくなり、日が暮れれば紫外線の量は極端に減少します。そのため、夜に外に出る場合に、日焼け止めは原則必要ありません。
冬など日が短い季節と、夏など日が長い季節では、紫外線が出ている時間が異なります。季節や日の長さを考慮して、明るいうちは日焼け止めを塗るように心がけるとするといいでしょう。
昼間は天候に関わらず、一音中日焼け対策がおすすめ
夜が日焼け止めが不要となると、同じくあまり太陽が出ていない曇りの日や雨の日、紫外線が少ない秋や冬は日焼け止めを塗る必要がないように感じられます。確かに晴れの日に比べると紫外線の量は少なくなっていますが、「直射日光が当たらなくても紫外線は降り注いでいます。」雨や曇りでも、日焼けはしてしまうため、光老化へと繋がってしまいます。
天候に関わらず、夜以外には日焼け対策を行いましょう。
室内でも日焼け対策は必要
紫外線対策は外に出ているときだけではありません。室内にいても、紫外線は入ってきています。
外に出る予定がなく、家や会社にいる時間が多い場合でも、日焼け対策を行うようにするといいでしょう。
しかし、紫外線の防止力が高いほど、肌への影響も大きくなってしまいます。SPFやPAなどを考慮し、状況に合わせた日焼け止めを使用するようにしましょう。
UVカット機能つきオールインワンを夜に使用しない
なお、UVカット機能がついたオールインワン化粧品を、夜に使用しないようにしましょう。
含まれている成分が、就寝中の肌に負担となる可能性があります。