洗顔で肌を綺麗にしたあとは、「正しい方法で顔を拭き取る」必要があります。せっかく正しい洗顔をしたとしても、それを拭き取るので台無しにしてしまっては効果が薄れてしまいます。
今回は、洗顔後に正しい顔の拭くための4つの意識すべきポイント!をご紹介していきます。
正しい顔の拭き方のポイント
乾燥肌やニキビといったお肌トラブルの解消や、正しいスキンケアのためには、「正しい洗顔」と「正しく拭き取る」必要があります。
なるべき若いうちから「正しいスキンケアの方法」は意識して身につけるようにしましょう。
⇨中学男子にスキンケアは必要?意識すべき4つのポイントとニキビ対策!
「絶対に」こすらない!:洗顔後の正しい4つの拭き取り方
タオルで拭き取るときは、タオルで肌を擦らないようにしましょう。
タオルでこすることによる「摩擦のダメージ」や、本来必要な水分を奪ってしまったり、過剰に角質を剥がしてしまうことにより、シワやシミの原因となる可能性があります。
顔に限らず、汗や水を拭き取るために力をいれてゴシゴシ擦ることは絶対にやめましょう。
かるく押し付けるようにする!:洗顔後の正しい4つの拭き取り方
こすって拭き取らない代わりに、やさしくタオルを押し当てて、水分を吸収するようにしましょう。なお、洗顔で濡れたあどの肌は、敏感になっています。やさしく拭き取るように心がけましょう。
ぬれたままにはしない!:洗顔後の正しい4つの拭き取り方
「乾燥しないように...」と、あまり拭き取らずに、肌を濡れたままにする方もいいかもしれません。確かに保湿は重要なスキンケアの1つです。
しかし、濡れたままにすると、かえって乾燥肌の原因となる可能性があります。その乾燥を取り戻そうと、過剰に皮脂が分泌されてしまえば、ニキビの初期段階である「コメド」の原因となりかねません。
一度水分を拭き取ってから、化粧水や乳液といったスキンケアを行うようにしましょう。
※拭き取りすぎて肌にダメージを与えてしまうことも注意しましょう。
タオルは常に清潔に!:洗顔後の正しい4つの拭き取り方
タオルはキレイなものを使いましょう。
タオルは一度使用した後から、雑菌が繁殖してしまいます。この雑菌が、ニキビや肌荒れの原因となってしまいます。「洗濯物が増えるから...」と繰り返し同じタオルをつかってしまい、せっかくのスキンケアの効果が非常に薄くなってしまいます。
また、長期間使用したタオルは、繊維が肌への刺激をなる可能性もあります。定期的にタオルも新調するようにしましょう。可能であれば「やわらかく給水性がいいタオル」を購入するといいでしょう。
参照:「フェイスタオルの寿命は?交換頻度はどれくらいがいい?」(外部リンク)
普段の手を洗った際などは「ペーパータオル」を使用し、洗顔時などにはタオルを使うといった使い分けをしている方もいらっしゃいます。